ウォーターサーバーが提供する水の種類

ウォーターサーバーが提供してくれる水の種類は2つあります。ひとつはOR水、もうひとつは天然水です。

 

OR水とは逆浸透膜という超微細フィルターを通した水のことです。0.0001ミクロンの膜の孔を通過させて、不純物を取り除きます。

 

しかし、ミネラルも取り除かれてしまうので、純水に近い状態になります。不純物を含まず硬度が低いので赤ちゃんのミルク作りに適しているのですが、おいしさのもととなるミネラルが除かれているので無味無臭です。そのため、人工的にミネラルを添加することがあります。

 

天然水とは地下水や湧き水を利用したものです。くみ出した水をそのままボトルに詰めているのではないのですが、長い年月をかけて土壌を通過する間にろ過されています。

 

土壌を通過する間にはじっくりとミネラルが溶けだし、水にはミネラルが含まれています。

 

含有されるミネラルの種類や量は、採水地によって違います。含有するミネラルの種類や量が違えば味も違います。

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